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発表会 [violin(子ども)]

おはようございます!

昨日は、息子の習っているヴァイオリン教室の発表会でした。熱が出たり、よほどの事情がない限り、必ず毎日練習してきた息子。レッスンの時には、度々癇癪を起こしたり、教えて下さる先生の手を振り払ったり、勝手に弾いたりと、先生を困らせ&怒らせることがあり、付き添う私は寿命の縮まるような思いを何度もしましたが、ここまで一生懸命親子で頑張ってきました。家では、練習中に親子喧嘩のようになって怒鳴り合ったり、「もうヴァイオリンやめてしまいなさい!」とヴァイオリンを片付けてしまうようなことがあったりしました。

まぁ、色んなことがあっても、やっぱり続けてきました。

本番直前は、段々息子も気持ちが乗ってきて、驚く程良い演奏をするようになっていました。

さぁ、本番は。。。

私も今回は、アンサンブルの第3ヴァイオリン要員として駆り出され、朝9時45分の集合でリハーサル。それに付き合わされる息子はたまったもんじゃありません。朝早く起こされ、一緒に出掛け、客席で待たされる。持っていった電車のおもちゃでシャーシャーと音を鳴らしながら遊んでいると、役員のお母様に外に連れ出され、そこにいる、別のお母様方に監視され見守られながら1人で遊んでました。そして、アンサンブルのリハーサルが終わってから、絶対に練習させようとする私と対面。息子のことです。当然のことながら一生懸命抵抗しました。ホールの奥の階段を上ったところにある、オムツ替えのスペースにカーテンがかかっていて、「あらー、ここいいじゃない?秘密基地で練習しようよ。だーれもここまでこないよぉ」とかなんとか上手いこと言って、サッサと練習させました。

ところが、ここでの練習、何故かボロボロの息子。だいじょーぶですかー!!!
息子は気が動転して泣き出しましたが、「大丈夫、大丈夫。ちゃんと出来るよ。もう1回やっておこう。でもね、もしも、間違えてもちゃんとわかるところからまた弾いたら良いからね。」と少し前から毎日説明していたことをもう一度話して、再びキコキコ。上級生はリハーサルがありますが、おチビ達はリハーサルをしないまま本番になるので、とにかく少しでも練習させておきたかったのです。

練習後、お昼ご飯を調達しにいって、息子の食べたいものを買って、控え室で過ごす。他の子供達がいるお陰で、息子はごちゃごちゃ言わずに、お兄ちゃん達に色々世話してもらっていました。

秋の発表会(定期演奏会)は、ソロの2人を覗いては、皆、合奏です。息子は、スズキの1巻の「習作」「メヌエット」、「むきゅうどう」「ちょうちょう」「こぎつね」「キラキラ星変奏曲」を弾きました。
私は、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」の室内楽アレンジされたもの2楽章と3楽章を弾きました。

息子はちょっと間違えましたが、メヌエットで、ちゃんと分かるところまで待って、もう一度入り直して演奏しました。合奏で良かったわ。よく考えながら弾いていました。ヴァイオリンの演奏は、練習してきたことがそのまま表れます。直前に直したことや取り入れたことは、上手くはいきません。あぁ毎日練習して良かったー。
堂々と弾いていました。去年は、ヴァオリンをちゃんと持てること、構えられること、弓が動かせることがやっと出来る状態で、キラキラ星のみの演奏でした。私が一緒に出て、指を押さえて演奏しました。それが、1年経ったら、他の子達と一緒にちゃんと弾いているんです。凄いことです。

私の演奏は、手の高さが少し不自然でした。手首がかなり上がってる。夫が撮ってくれた写真を見て、これはすぐに直さないとと、早速今日の練習課題です。

発表会には、お友達が来てくれて、直接私が誘ったのではなく、他のお母さんから聞いて駆け付けてくれた人もいて、お花やお菓子がドッサリ。女の子5人と男の子1人とそのお母さん達から花束とプレゼントを頂きました。こんなにしてもらって良いのでしょうか!?

無事に発表会を終えて、夕方夫を空港に見送りにいきました。夫は毎日激務で、ほとんど休めていません。そんな中、無理矢理時間を空けて息子の発表会に駆け付け、また仕事に戻って、そのまま出張です。まだ今飛行機の中です。今週はスペインへ。

今週もまた、慌ただしい日がが続きます。

さぁ今日は、幼稚園の公開授業の参観です。
皆さま、良い一日を。

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