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息子のヴァイオリンとピアノ [violin(子ども)]

今月から、土曜日の朝8時半に息子のピアノのレッスンが入り、週末と言うのに早起きを強いられています。それでも、やっぱり朝から音楽というのは、最高の幸せ。息子は嬉しくて仕方がないようで、ピアノの楽譜に付いているCDに合わせて練習し、もうそれはそれは楽しそうに、何度も何度も繰り返し弾いています。いつでも歌っているし、ヴァイオリンと同じ「キラキラ星」や「ちょうちょう」が流れてくると、エアー・ヴァイオリンとでも言うべきでしょうか、ヴァイオリンを弾く真似をして、ヴァイオリンの指番号で歌って、ケラケラ笑っています。ヴァイオリンの練習が4歳にしては結構長い時間やっているので、ピアノも続けてやると、優に1時間は超えます。まぁよくこれだけ集中力が続くなぁ。

ピアノの先生は、息子の毎日の忙しさ等、全くおかまいなしで、宿題は結構多い(汗)。私は少しはピアノを弾きますが、親が手ほどきしてくれたくらいで、ちゃんと先生について習ったことがないので、ピアノというものをどういう順番で進めていくのか興味津々。習い始めた段階で、右手も左手もやるのですね。息子が幼稚園に行っている間に、息子の本で、練習しちゃおうかなー、それで、益々レッスンがお得感満載になりそう。へへへ。

息子のピアノのレッスンの中で、今私の一番の興味は、譜読み。ヴァイオリンは、しっかり正しい姿勢で楽器が持てるようになることがまず難しいし、右手と左手は全く違うことをするし、綺麗な音を出すことなんて、めちゃくちゃ難しい。だから、楽譜を見ながら弾くなんて、小さい子どもに要求するのは酷なようにも思えます。実際、普段のレッスンで、まぁ、まだ1巻だからでしょうが、譜読みはほとんどしていません。私は、息子に楽譜を見せたり、スケールを紙に書いて、少しずつ音の長さや読み方を教えていますが、まぁ、そもそも弾くことが大変なので、これ以上やってたら寝る時間遅くなる〜、もう時間切れー!と言うことが多く、譜読みは優先順位が下がります。で、指番号で歌いながら弾かせると言うことが今のところ多いです。

一方、ピアノは、楽譜を見て弾くことが基本ですよね。楽譜に書かれている通りに弾く為には、音符、休符、その他記号をしっかり理解しなければなりません。最初のレッスンからそれをしっかり教えられます。うーん。これは実に素晴らしい。私が出来ないところをしっかりカバーしてくれる。

しかも、最近のピアノの楽譜は、とても良く考えられていて、知らず知らず読めるようになっている、自然に使う指が増えていって、単純な音をポンポンポンと弾いているのに、先生が素敵な伴奏を弾いてくれて、すごい良い曲を弾いている気になれるのです。レッスンから帰っても、直ぐに練習したくなっている息子を見ると、よしよし、いいぞいいぞ、と実に嬉しい。

体験レッスンと2回のレッスンを受けて、先生の教え方進め方も、レッスンの雰囲気も今のところ満足なので、息子が楽しく続けてくれたら良いなぁと思います。ピアノブームが、ずーっと続きますように。
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