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最近の寝る前の読み聞かせ [子どもと読書]

息子(小学一年生)が寝る前には、未だに毎日読み聞かせをしています。ハッキリ言って、わたくし、ガンバッテマス!息子がお腹の中に入る時から、読み聞かせを続けてきました。どうしても本が好きになって欲しくて!

続けているうちに、本当に息子は本が大好きになりました。嬉しい!彼が2歳になる頃から、ジャンジャン図書館を利用するようになり、小学1年生になった今では、読む本に変化が出始め、スピードも上がってきて、かなり話の長い本を借りるようになっています。最近は、夫と私の図書館カードも使って、毎週30冊借りてきます。私の子どもの頃の読書量を遥かに超えています。(私は、あまり本を読む子どもではなかったので。)

息子が自分で本をどんどん読むようになって、寝る前の読み聞かせはもうそろそろしなくても良いのかなー、なんて思う時期もあったけど、息子は読まないと怒って寝てくれない!少し寝るのが遅くなった日は、「今日はなし」なんて言うと、激怒して手が付けられない。なんでだよー。ったく、メンドクサイこどもです。

毎日彼が読んで欲しい本を用意して、一緒に布団に潜り込み、寝る前のお祈りをしてから、「今日はこれねー」とか「ここからよんでー」と開くので、それを受け取って私が読みます。

これがねー。。。最近長いお話が多くなってきて、大変です。何日間かかかって1冊読むことが多い。

息子が少し前にハマっていたのは、「マジックツリーハウス」シリーズと「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」のシリーズ。何冊かは、最初の方を寝る前に読んでやると、後は翌日に自分でさっさと読んでしまい、私は「え?母さんは、お話途中な終わりなわけ?」となりますが・・・、まぁ、それは良いでしょう。

先日読んだ「ママゴンのしかえし」は、

最後まで私が読み聞かせました。かなり早口で読みますが、4日くらいかかりました。「今日はここまでね〜」と本を閉じると、息子ゲラゲラ笑いながら、だんだんスーッと寝てしまいます。翌朝、本の話で朝食の時間は大盛り上がり。登校時間はいつもギリギリです(汗)。

先週は、図鑑でした。「ココがスゴい新幹線の技術 速さと安全を支えるしくみを大公開」

細かい説明の所も、ぜーんぶ読みました。何度もこれ読んでとせがむので、何かなと思ったら、漢字にふりがなふってないところや、速度の読み方がよく分からなかったみたい。彼は、わかったとたん、「次のページは、Tが読む!」と言って、嬉しそうに読みます。"specification"の欄も細かく読む。息子も「すぺすぺけーしょん」だとか「すぺすぃふぃー けーしょーん」とゲラゲラ笑いながら読み始め、「さいこーそくど じそく300きろめーとるー」と勢い良く読み出す。

でーーーー。
ここ3日間で読んだのは、「タンタンの冒険旅行」シリーズの「月世界探検」。

お話も面白いし、絵も細かい。京都にある「タンタン・ショップ」で犬のスノーウィーのぬいぐるみをお年玉で買ってきていたので、それを抱きしめながらお話を聞く息子。ハドック船長の口の悪さに大受けし、朝食時に真似してゲラゲラ笑っています。例えば「コンコンニャローのバーロー岬!」とか「あんとき センターの廊下で わしのドタマかちわろうとしたんも てめーだろ ンナロー よっくもやって クレーター!なんでこのまま すまスカイラブ!」とか、まぁいろいろ口悪いんです。それを私も面白がって、はっきり読んじゃうから、息子笑う笑う。

昨夜やっと1冊読み終わって、ふう。やれやれ。それにしても、日本語訳、スゴ過ぎ。「原書ではいったいどんな風にかかれているのか気になる!」と夫も言っています。

このタンタンシリーズ、息子は鷲掴みで借りてきたので、他のも読むとなると大変です。何かの訓練みたい。。。

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